【#1】運用スタイル

2時間目 投資信託

こんにちは!元証券マンの教室 です。

今回から投資信託編で、初回は【運用スタイル】についてです。

Aさん
Aさん

投資信託の中身って何?

Bさん
Bさん

種類は豊富なの?

元証券マン
元証券マン

どうやって運用しているかを見ていこう!

  • 投資信託の中身って何?
  • 投資信託の種類はたくさんあるの?

これから初めて投資をする方は、是非みていってください👍

「ここの内容は大丈夫!」と言う方は、飛ばして次へ進んでください!

*投資は、自己責任原則というルールがあります。

*ご自身の理解に応じて、適切な投資を行ってください。

投資スタイル

商品によって、開設する金融機関は異なります。

  • インデックス(パッシブ)運用
  • アクティブ運用

それでは順番に見ていきましょう👍

インデックス運用

 

インデックスとは、決められたベンチマークがあり、それと同様な動きになるようにすることです。

つまりインデックス運用は、ベンチマークのような動きを目指す運用スタイルのことです。

Aさん
Aさん

ベンチマークって?

元証券マン
元証券マン

日経平均のような指標などのことです!

日経平均やS&Pなどの指標を参考にし、その指標のような動きを目指します。

そのため、市場の動きに合わせた投資ができるようになります。

その上、リスクを小さくすることができ、安定した値動きを期待しやすくなります。

また、指数を参考にするためコストが安く済みます。

 

ただその反面、大きいリターンを短期で狙いたい方には難しいです。

また、良くも悪くも市場全体の動きを掴むため、浅く広く分散されやすいです。

アクティブ運用

アクティブ運用は、ベンチマークを超えるリターンを狙う運用スタイルです。

リスクは上がりますが、高いリターンを狙うためには最適です。

Bさん
Bさん

アクティブの方がいいの?

元証券マン
元証券マン

どちらもメリット・デメリットがあります!

メリットでは、当たれば市場平均よりも高いリターンが得られることです。

またテーマ別や国別など、さまざまな種類の商品があることもいい点です。

 

ただデメリットとして、インデックスに比べリスクが高くなることです。

また、ベンマークを越えるために、色んなコストがかかりやすくなります。

Aさん
Aさん

リターンとリスクのバランスが大事なんですね

Bさん
Bさん

どっちも良さそうだな

元証券マン
元証券マン

リターンだけでなく、コストも考えて運用しましょう!

まとめ

  • インデックスとアクティブがある
  • それぞれにメリット、デメリットがある

 

今回は、運用スタイルについて説明していきました。

上記の点について、理解いただけたらこの回は問題なしです!

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