こんにちは！元証券マンの教室 です。
今回は、【証券マンの１日】についてご紹介していきます。
１日中忙しそう…。
ずっと電話なの？
では私の経験談で紹介しましょう！
- 証券会社での営業に興味ある方
- 普段、営業マンが何しているか気になる方
こんな方々は、ぜひ見ていってください！
＊投資は、自己責任原則というルールがあります。
＊ご自身の理解に応じて、適切な投資を行ってください。
証券マンの１日
私が証券マンだった頃の、１日のスケジュールを紹介します。
- ５：３０起床
モーニングサテライト、日経新聞を確認
- ７：３０出社
予定の確認
- ８：００朝礼
１日の動きや相場など全体で確認
- ９：００寄付
お客様に電話、アポイントがあれば訪問
- １１：３０昼休憩
各々昼食をとる
- １２：３０後場寄付
株を中心にセールス
- １５：００引け
明日以降の準備
- １８：３０終礼
明日の予定を組む
- １９：００退社
退社時間はバラバラ
朝早いんですね！
人それぞれだけど、海外の動きを確認するよ！
詳しく見ていきましょう👍
起床
起きてから出社までにすることがあります！
- モーニングサテライトを見る
- 日経新聞を読む
モーニングサテライトは、５：４５〜７：０５までテレビでやっている経済ニュース番組です。
必須ではありませんが、お客様が見ていることもあり、話のネタとしても見ていました。
日経新聞は必須です！
今ではデジタル版もあり、通勤時間に読む方もいました。
出社
出社をしたら、前日に立てた予定の確認をします。
基本的には事務作業が多いですが、米株の動きを確認したりもしています。
朝礼
支店や課ごとにミーティングを行います。
１日で追いかける目標の確認や、相場見通しなどを話し合います。
寄付
日本の株式が始まります。
すぐに日経平均やTOPIXの動きを確認し、お客様に電話をします。
セールスだけでなく、気になる動きがあれば、フォローの電話もします。
基本的には電話ですが、アポイントがあれば外交に出ます。
１日に何回も出て入ってを繰り返します。
引け
✴︎昼休憩（昼ごはん食べるだけ）と後場寄付（前場と同様）は飛ばします。
引けたら、すぐに明日以降のための準備に取り掛かります。
各々目標があるので、その目標に合わせてアポイントを取ったり、商談をしにいきます。
正直、この時間が１番大切かもしれません。
引けから退社までの時間で、いかに仕事を進められるかが証券マンには重要なスキルです。
場中は、お客様の方から電話がかかってくることもあります。
そのため、勝手に仕事ができたりもします。
ですが引けると、営業マンから動かないと話は進みません。
また時間もあまりないので、計画を立てて素早く行動できるかが鍵になっていました。
終礼
明日の予定を立て、上司に報告します。
このタイミングで、目標に対しての進捗や予定確認を行います。
案件が何もない時は、この時間が１番きつかったですね…。笑
無事話終われば、事務作業をし退社します。
中身の濃い１日ですね…。
特に日中は場中なので忙しいですね！
まとめ
- 電話と訪問で動きっぱなし
- 相場や経済の話は、基本的には自分で情報収集する
今回は、【証券マンの１日】について説明していきました。
知らなかった方には、新鮮に感じたでしょうか？
これからも色んな情報を発信していきます！
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